2011年11月23日水曜日

疑惑のミュージカルを決定したのは馬英九氏自身、民進党は馬氏を図利罪で告発


疑惑のミュージカル「夢想家」の決定に馬英九氏がかかわっていた事実がメディアで暴露されたことを受けて、莊瑞雄、陳其邁、康裕成の3スポークスパーソンが22日、記者会見を開いた。
2010年10月13日このほど辞任した当時文建会主任委員の盛治仁氏が国民党中央常務委員会で「中華民國建國一百年慶祝活動規劃報告(建国百年記念活動企画)」について報告した際、書面報告23頁でまだ入札前だったというのに「監督頼声川が建国記念日活動を主導する」と書かれていた。2010年12月20日には頼声川の「表演工作坊」が落札した。政府の案件を国民党で報告することは党・政府の混同であるし、国民党中央常務委員会で馬氏と呉行政院長が直接同意したことから、この二人には図利・機密漏洩罪が適用される。

莊瑞雄、康裕成の2スポークスパーソンは23日、台北地検を訪れ、馬英九総統、呉敦義行政院長を、頼声川氏という特定人士に利益誘導を図った図利罪で告発した。
また呉行政院長の辞任を求めた。
Share/Bookmark

0 コメント:

コメントを投稿