2012年1月1日日曜日

蔡英文総統候補、年頭挨拶で「正義の社会、寛容な政治、より民主的国家建設」を訴える


蔡英文総統候補は1日、台南市で元日の国旗掲揚式に出席、年頭の挨拶を述べた。
・台湾は集団的に上を目指すエネルギーと凝集力が必要だ。それには方向性とエネルギーを取り戻し、国民の政治への信頼を回復しなければならない。
・正義の社会を建設する。弱者を最優先にし、力を持った人がより多くの負担をする社会である。
・寛容な政治を確立する。異なる立場の人とともに台湾コンセンサスを確立する。
・さらに民主的な国を建設する。トラクターで無理やり土地を掘り返したり、公的資源を横領したり、金を政治力でメディアを支配したり、短期的な利益のために台湾の主権を犠牲にしたりしない。
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