2012年1月2日月曜日

蘇嘉全副総統候補、政見発表会でさらなる資産公開、公平な政治を訴える


蘇嘉全副総統候補は2日、政見発表会でさらなる資産公開、公平な政治を訴えた。

・不景気のため企業の無給休暇が増えており1万3千世帯が影響を受けている。馬政権の失政が原因だ。
・政治の透明化のため、すべての副総統候補者は法定の本人資産以外にも成年子女の資産も自発的に公開すべきだ。
・馬政権下で進んだ民主主義の後退を食い止めなければならない。
・将来の蔡英文政府は(1)人間の尊厳を第一に考える政治、(2)台湾主体の政治、(3)党の利益でなく、国民全体と国全体の利益を考える政治をしていく。
・民進党は過去の失敗や挫折から教訓を得た。今回の選挙戦でも企業献金に頼らず市民からの小額募金でまかなっている。
・民進党が主張してきた高齢農民への手当に国民党は反対し続け、国民党は大企業ばかり優遇している。民進党が政権に復帰してこそ農民や弱者の福祉は充実する。
Share/Bookmark

0 コメント:

コメントを投稿