2012年11月22日木曜日

遅くて無能だが、政敵の監視に勤しむ馬政府


民進党の管碧玲委員、青年部の張基長主任と周修副主任は22日、記者会見を開き、馬政府を訴えた。今年の7月、馬総統は任期中に政治的監視をしないと強調したばかりにもかかわらず、本党の高雄での若者養成講座の開催に際し、調査局に安全保護の理由で警察を派遣し、宿泊ホテルに学生の名簿の提出を求めたからだ。


 青年部の張基長主任は、その週の高雄での「怒る若者世代!」若者養成講座を開催する際、イベントがまだ始まっていないのに、調査局が介入し、宿泊ホテルに学生名簿の提出を求めた。了解するところでは、調査局は、25日行政院の南部事務所で、民衆が抗議活動をすることを理由に、学生たちを守るため警察を派遣する必要があると言った。しかしホテルは調査局南部事務所から車で20分の距離にあり、調査局のこの行動の目的は疑わしい。青年部の周修副主任は、昨晩本部でホテルからの電話でこのことを知ったが、正式な公文がないということで、拒否をした。

  ホテルは陳という名前の調査員の電話番号を残し ており、昨晩はこの調査員に電話でこの件を確認し、安全という名を借りて、政治的な監視をしようとしていたことが明らかになったとした。記者会見の現場で 陳調査員と電話をつなぎ、調査員も電話の中で、確かにホテル経理に電話をし、鹽埕分局の保護課と警備隊に人を派遣して管轄域の安全に注意するように言った ことを認めた。



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