2013年1月11日金曜日

国民党の嘘の改革と本気の芝居  蘇主席:雨風に負けず、1月13日 凱達格蘭大道で会いましょう!




メディア寡占反対条項を「電子媒体三法」に入れることが、11日第二審査会にいたった。民主進歩党・蘇主席は午前中立法院民進党団会議で、「国民党団はメディア寡占反対を支持するといったばかりなのに、たった一日でそれを翻そうとしているとは、まさか思いもよらなかった。『人々の1年の呼びかけは、大企業の1日の干渉に負けてしまう』『国民党は改革するといいながら、結局は芝居に過ぎない!』」と述べ、蘇主席は、馬英急は民意を前に頭を下げなければいけない、と強調した。そして、「国民の皆さん、雨風に負けず113日に凱達格蘭大道で会いましょう!」と呼びかけた。

蘇主席は、まず民進党同志に今会期の優れた成果に感謝を述べた。立法院はこの会期は予算削減が最も多いだけでなく、人々のために無駄な出費を抑え、更には多くの改革案を採択し、民進党と民意が同じ立場に立っていることを示した。「民進党の提出する法案は民意の要求に一致している」「民進党は人々の最も大きな期待と合致している」と述べた。

蘇主席は、「国会は間もなく終わり、最後の肝心なタイミングに入る。民進党が最も大事なメディア寡占防止の改革案を提出した後、国民党は珍しく反対せず、改革の側に立つといった。法案がこうして委員会を通過した。しかし、国民党の過去のやり方を見れば、民進党は安心ができない。メディア寡占防止の法案修正が順調に通るかどうかどうか、今日の立法院の会議の結果による」と述べた。そして、「やはり、昨日から覆す兆候があった」と述べ、「メディアが今日、国民党の態度が180度転換したと大きく報じている。この間の国民党の改革を行うとか民進党の提案に合わせるとかいうようなことが、全て民進党の113怒りのデモのため、デモの前の晩に怒りを沈静化させようと企んだ事で、本当の改革ではないのだと述べた。

蘇貞昌主席は、「国民党は昨日提案を覆した。『干渉するのは政府で、馬英九である』。我々は『人々の1年の呼びかけは、大企業の1日の干渉に負けてしまう』、『国民党は改革するといいながら、結局は芝居に過ぎない』というのがわかるだろう」と述べた。また、「国民党は改革をしない、国民党の立法委員は『全ては馬英九のおっしゃるとおり』、馬英九の命令は国民党立法委員の意思を一晩でひっくり返すことができる。『言っていることとやっていることが違う』『裏で国会を操っている』、過去馬英九が言った干渉しない、参加しないなどというのは、自分で自分が言ったことを否定している」と語った。 

蘇主席は、国民党立法委員にメディア寡占防止の条項を通過させるよう呼びかけ、馬英九には、民意に合わせ、改革の側に立ち、人々の要求を実現させるよう呼びかけた。主席は、「民進党の要求は正しい、デモは意義がある」とし、113日に一緒にデモをし、人びとの力と改革の意思を見せ付けるよう呼びかけた。
主席は重ねて、3つの改革を要求した。1、無能政府、無能な閣僚の交代 2、メディア寡占防止を法に入れること、政府の関係部門がメディア寡占につながる売買を許可しないこと 3、国是会議の開催 である。




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