2013年2月26日火曜日

「国民党は国民投票を使って第四原発建設再開を援護しようとしている」


民主進歩党蘇貞昌主席は26日午前の取材に対し、日本の福島の原発事故発生後、世界各国は目覚めて、脱原発国家へと邁進し努力をしている。国民党は、台湾における勢いの止まらない反原発の力を見た後で、国民投票の手段で第四原発の建設再開に助け船を出そうとしている。蘇主席は重ねて、民進党は、国民投票をするなら、先ずすぐに第四原発の建設を止め、第四原発の予算追加をやめるべきであり、そのほかに、国民投票は正々堂々と行うべきもので、必要以上に制限をつけた国民投票法を使って、人々を騙す手段を使うべきではない、と述べた。 
 
江内閣が昨日、馬政府はまだ第四原発建設の立場を変えていない、第四原発建設停止の国民投票を早く行いたい、と言ったことに関するメディアの質問に、蘇主席は午前のインタビューで答え、国民党は常に民意とは反対の側に立ち、常に台湾の進歩を邪魔する力になっている。「脱原発を支持する皆さんに、脱原発国家を作る戦いの準備と決心をお願いする」と呼びかけ、 皆で努力をし、将来の人々のために、この美しい土地を残しましょう、と述べた。

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