2013年3月5日火曜日

各県市党部主任委員 「全力で戦いに臨む 第四原発建設停止」を宣言


民進党主席蘇貞昌は5日、全国各県市党部の主任委員会議を行い、全国各県市の主任委員に「全力で戦いに臨む 第四原発建設停止」を宣言した。蘇主席は、反原発は国民運動であり、政党を超え、政治の立場を超えている。「チャンスはただ一度」、「我々は戦いのときを迎えている。全力で戦いに臨む!」と強調した。
蘇貞昌は、福島の原発事故の後、台湾人は原発災害の恐ろしさを知り、非常に心配で恐ろしく思ってきた。現在台湾は原発擁護の国民党の執政で、無能なごり押しの政府である。しかし国民の反原発は既に国民運動になっており、これは政党を超え、政治の立場を超えて、皆で脱原発国家を作るために努力することを意味している、と述べた。
蘇貞昌は、民進党は第四原発の建設停止を要求しているが、国民党はあらゆる手段をとって阻止するかもしれない。民進党は逃げることなく、正々堂々と全力で戦いに臨む。主席は、チャンスは一度だけであり、民進党は反原発政党として、この戦いを各界の人々とともに努力をし、「反第四原発のため、我々は恐れない!脱原発国家を作るために、我々は努力する!」と語った。


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