2013年5月9日木曜日

中国事務委員会プレスリリース:相談役(諮詢委員)リストを公布


民進党中国事務委員会は9日第一回会議を開催した。政策研究委員会釗燮執行長は業務報告で、社会の人々を登用し共同参加してもらうため、多方面に参加意思を尋ねた結果、現在37名の各専門家・学者が、中国事務委員会の相談役(諮詢委員)を引き受けることに同意したと語った。委員会では台湾大学の陳明通教授、中央研究院の施俊吉研究員、中山大学の蔡宏政副教授、淡江大学の陳文政助理教授がそれぞれ、政治、経済、社會、及び安全チームの召集人となった。 


中国事務委員会の鄭文燦スポークスマンは、37名の相談役は専門によって分けられ、政治、経済、金融、社会、国際関係、国防戦略及び人権などの各領域である、と述べた。委員の経歴から見ると、専門家・学者以外に、前政務官なども数名含まれている。中国出身で中国の政情や社会の発展に詳しい人物も、台湾の対中政策に自分の知識を提供したいと願い出た。 

中国事務部主任の洪財隆は、多くの専門家と学者はそれぞれの理由で姓名の公表ができない。しかし皆、対中政策について、熱心に自分たちの知識を提供したいと思っている。よって、今日公布したのは最初の委員リストで、他にも参加の意思を尋ねている最中の専門家、学者がおり、後に新しいメンバーの加入があった場合には、引き続きお知らせすることになる、と述べた。 

民進党中国事務委員会が今日公布した相談役(諮詢委員)リストは陳明通、施俊吉、蔡宏政、陳文政、林濁水、邱太三、黃偉峰、董立文、賴怡忠、童振源、邱俊榮、蘇建榮、陶儀芬、李明峻、志中、胡鎮埔、蔡明、邱垂正、姜皇池、何明修等20名である。

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