2013年6月11日火曜日

ヒューストン在住台湾人との座談会: アメリカは民進党が再び政権の座につく可能性があることを知るだろう


民主進歩党主席蘇貞昌はアメリカ時間の10日夜(台北時間11日午前)ヒューストン在住台湾人との座談会に出席した。蘇貞昌は、民進党は8月末から9月に「8年執政」の一連の検討会を開催する。これは2008年以降初めて、8年間の執政経験を回顧し、検討するもので、再執政のための準備である。
 
蘇主席は、訪問団は明日ワシントンでアメリカ連邦議会議員らと討論を行う予定であり、「アメリカは、民進党が再び政権につく可能性があることを知るだろう」「アメリカでさえも民進党を諦めていないというのに、なぜ我々が自ら諦められようか?」と述べ、民進党は再度政権を勝ち取り、限られた力で資源を手にし、より多くの弱者の人々の面倒を見ていくことだとした。現在の政権は執政の成果も悪く、人々の生活は苦しい。弱者の面倒を見て、公平正義を実現するために、民進党は再度政権の座につかねばならない。主席に就任後、シンクタンクに民進党執政8年の政策を集めるチームを作り、民進党8年の執政成績について公開することを指示してきた。今年の8月末から9月に民進党は初めて、民進党8年執政の経験について一連の検討会を開き、8年間を振り返り、検討し、展望する。民進党が執政能力を兼ね備えた政党である事を証明する。
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