両岸サービス貿易協定テレビ討論会について、民進党蘇貞昌主席の交渉代表が28日午後、公視(TV局)に赴き、馬総統の総統府交渉代表と第1回目の協議を行い、双方はテレビ討論会を9月15日午後2時に実施することで最終決定した。民進党の交渉メンバーである立法委員の蔡其昌はメディアのインタビューを受けて、双方が3年以上前のECFAディベートを話し合いの土台とし、交渉が順調に進んだことを伝えた。そして、蘇主席が討論会で人々に代わって声を発し、監督の立場として馬総統と討論を行い、野党の監督の責任をしっかり果たしていくだろう、と強調した。
今日の話し合いは、公視新聞部何国華マネージャーの進行のもとで進められ、民進党の交渉メンバーは蔡其昌立法委員、王閔生主席室主任兼發言人、黃致達政策會首席副執行長及び文宣部張力可副主任であった。蔡委員は、前回のECFA討論と少し違うところは、 民進党がテレビの視聴者にもっと集中して見てもらいたいと考えていることである、と述べた。前回のECFAの全体討論は2時間半以上もあり、この時間を少々長いと考える人たちもいたため、民進党は2時間の時間内で出来るだけ集中して討論を行うことを希望した。もともと互いに5つの質問を行うことで決まってきたが、双方の話し合いによって、それを4つにした。そうすることで、TV番組がたいてい2時間以内で終了することに慣れている人たちにとっては、同じ時間で討論が終われば、皆討論を集中して聞いてもらえることになるだろう、と述べた。
2013年8月28日水曜日
両岸サービス貿易協定 テレビ討論会 9月15日に実施
23:30
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