2013年9月26日木曜日

第5回対中政策拡大会議プレスリリース


民進党の中国事務委員会は26日、第5回対中政策拡大会議を開催した。テーマは、「どのように両岸政治交流のアンバランスを解決するか」であり、民進党中国事務委員会委員、謝長廷前行政院院長の司会で行われた。本会議の結論は以下の通り。

第一、両岸交流が特定の政党だけで進められるのは、台湾に不利である。民進党は積極的に自信を持って両岸交流を進めるべきだ。 

第二、民進党は両岸交流のアンバランスの問題を重視するべきだ。具体的な政策を調整し、人々の支持を得ることで、台湾の利益をまもる。 

第三、民進党は積極的に立憲政治を推し進め、国民主権の精神を実現させ、国民の憲政意識を高めなければならない。台湾の憲政認識を両岸対話の基礎とするべきである。

民進党中国事務部洪財隆主任は記者会のあとで、今回の拡大会議の出席者も積極的で、90名近くの参加者があり、30名以上が発言をした。議論は白熱したものであった。6回目の会議は10月17日(木)午後2時から予定されており、テーマは「台湾の中国民主化に対する戦略」である。中国事務委員会委員で、台南市長の賴清德により進められる。

 

 

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