2014年1月4日土曜日

「2014団結勝利の決起集会」屏東からスタート 蘇主席:潘孟安は準備万端である


民主進歩党は4日夜、屏東県屏東市において最初の「2014年団結勝利の決起晩餐会」を開催した。蘇貞昌党主席は挨拶で、潘孟安立法委員は貧しい家庭に生まれ、郷土の人々の代表として、議員、立法委員、立法委員党団幹事長、総幹事、を務めながら一歩一歩上に上り詰めてきた人である。地方から中央に至るまでを熟知しており、全てが屏東のための仕事を行ってきた。「潘孟安はもう準備万端である」、屏東県長が勝つだけでなく、潘孟安は先頭に立って力を発揮し、民進党は屏東県で村里町、郷鎮市民代表、鎮市長、県議員の全ての勝利を手にしよう、と述べた。 

今回の晩餐会は、中央党本部と屏東県党支部が合同で開催した団結晩餐会であり、200テーブル近くが用意された。主催団体は屏東の地元農家と協力して、「地元の食材で安心な食」をテーマに食事を用意した。屏東の有名なケータリング業者により、現地の材料で美味しい食事が提供され、現場には2千名以上の支持者が集った。このことは、屏東における民進党の政治が優れているという評価の一番の証明となった。金曲客家語CD部門のノミネート歌手、陳雙がイベントに彩を添えた。陳雙が「好膽你就來」を歌うと会場は熱気に包まれ、民進党の万全の準備が整っていることを象徴する雰囲気となった。民進党は、実際の政治成果と地元民の支持をもって、あらゆる挑戦に挑んでいくのである。 

蘇貞昌は、屏東県は民進党の長年の執政下において、毎回の選挙で有権者は票でもって「民進党執政、品質保証」を証明してきた。蘇主席は、予算が限られた中で、曹県長は養水種電(地下水の採取停止と農地でのソーラーパネル設置)を行い、大鵬灣周辺の住民に新しい希望を与えた。鉄道の高架化により屏東の発展がまとまりやすくなり、再び地方の発展をもたらした。困難はあるが、チャンスを捉えることができる。困難を恐れず良い成果を出すことだ。これが民進党のやり方である、と述べた。 

「今日、屏東の潘孟安から始まる」と主席は強調し、民進党は最初の大規模な決起集会を屏東から開始し、2014年の地方選挙は台湾の南から北まで勝利を収め、2014年に勝利を掴んでこそ2016年の総統選挙の勝利があるのであり、「2016年は必ず政権交代を起こし、中央の政権を取り戻そう」、と述べた。 

挨拶終了後、蘇主席と屏東県長の曹鴻は、民進党屏東県推薦候補者潘孟安と前内政部長の蘇嘉全、立法委員の蘇震清及び屏東県東部主任鍾佳濱とともに、「民進党頑張ろう!潘孟安当選!団結して勝利しよう!」と声をあげた。主席は参加の民衆に感謝を表し、今回最初の2014団結勝利決起集会が屏東で行われたが、次は111日に南投県で、それから引き続いて台湾各県市で開催していくことを報告した。

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