2014年3月30日日曜日

50万人の凱達格蘭デモ、蘇主席:民主主義を熟知する人々が聞く耳を持たない総統に対峙した




330日、50万人が参加した凱達格蘭のデモ活動は平和裏に終わり、民進党スポークスマンの張惇涵は民進党蘇貞昌主席のコメントを伝えた。50万人もの人々が馬総統の反民主的な密室サービス貿易協定に反対するために集まり、活動は秩序があり平和的で理性的に行われ、終了後ゴミさえも落ちていなかったのは、台湾の民主化の成熟度を示すものであり、台湾社会の情熱と強い自制力表したものであった。
 
その一方で、馬総統はいまだ国会に干渉し、民主違反を続けており、自分の意思で民意に逆らうことをしている。反民主的な手順のために詭弁を弄し、国会を民主的に機能させず、学生からの明確な要求に同じセリフを繰り返すばかりである。学生を仲間割れさせようと試みたり、野党の名誉を傷つけようとしたり、馬総統が問題解決の誠意も能力もないことは明らかで、今日に至るまで民意にまったく応えていない。
 
蘇主席は、今日の50万人のデモの過程から、民主主義を熟知する人々が、かたくなで聞く耳を持たない総統に対峙したことが分かり、馬総統には恥を知ってもらい、直ちに民意に応え、具体的な約束を出すことを希望している、と述べた。

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