蘇主席：江院長は憲政の手続きに基づき第四原発建設停止を行うべきである ~ 民主進歩党（日本語ページ）

民進党の蘇貞昌主席は27日、民進党立法院団総幹事の柯建銘、幹事長高志鵬、書記長吳秉とともに記者会見を開いた。国民党スポークスマンの話によると、国民党の県、市首長会議において第四原発の一号機の封鎖や、2号機の建設作業停止がコンセンサスに至ったということについて、蘇貞昌主席は、馬総統のこうした回答は曖昧であり、ルールに従った行為ではなく、国民は未だ多くの疑問を抱えており、抗議の民衆はまだデモを行っていると述べた。主席は、民進党の代表として、以下のように呼びかけた。第四原発は国の重大な政策であり、行政院長の江宜樺に対し、速やかに外部に説明を行うことを求めるとともに、もし馬総統の意思が「第四原発の建設停止」であれば、憲法解釈第520号に基づいて、行政院が立法院に報告と質疑を受けた後、立法院の同意を経て第四原発建設停止を行うのが正しい憲政の順序である、と述べた。