2014年6月18日水曜日

民主進歩党第15期第13回中央執行委員会プレスリリース


民主進歩党は18日、第15期第13回中央執行委員会を開催した。林俊憲スポークスマンは会議の後、今日の中央執行委員会では、201416期中央執行委員、中央評議委員選挙参選人資格審査案、並びに2014台北市長選挙で民進党内から候補者を出さない決議が採択された。

林俊憲は、民進党中央常務委員会では、514日に台北市長野党提携小組を成立させ、1ヶ月余りの協調作業を経て、616日に柯文哲医師と野党連携の具体的コンセンサスを得るに至った。台北市を生まれ変わらせ、国民党と一部の権力者集団の独占をこれ以上続けさせないために、民進党は野党の連携によって、共同の理想と価値の実現に努力する。

林俊憲は、この目標を実現させるために、今日の中央執行委員会決議では、台北市長選挙で民進党内から候補者を出さない決議を行った。並びに、協調小組において先日柯文哲医師とコンセンサスを得た内容について了解を得た。先ず、価値理念、施政方針について、柯文哲医師は民進党と2014県市長選挙共同政見討論会に参加することを承諾し、形成した共同政見を将来台北市長当選後の施政方針とすること。この他、柯医師が市長当選後、重要な議題について、民進党の県市長と共同討論をおこなうことで、コンセンサスを形成した。選挙応援の進め方については、民進党の27名の議員全員を当選させるため、柯医師は、全力で民進党が指名した市議員候補者を応援することとし、同じく民進党は全力で柯医師が年末の台北市長選挙で勝利するよう応援する。

林俊憲は蔡英文主席の話として、蔡主席が協調小組に対しこの1ヶ月余りの仕事に対して感謝を述べ、柯医師が民進党の幹部を訪ねて彼らの意見を聞き、彼らの支持を獲得して欲しい、と述べた。林俊憲は、蔡主席は、双方が共同の理念に基づき、台北市をこれ以上国民党に独占させず、市の多くの不正で市民が常に施政に対し不満を持っている状況の中で、市民に台北市が変わる可能性と希望与えて欲しいと述べた。

今日の中央執行委員会では、2014選挙対策委員会の民進党新北市長選挙と台聯党の連携プランについて意見がまとまった。林俊憲スポークスマンは、今日の中央執行委員会では、新北市長の野党連携プランを確認し、選挙対策委員会と台聯党代表がこの件について細かな話し合いを行った。6月末までに順調にうまくまとめることを希望している、と述べた。


林俊憲はまた、今日の中央執行委員会では720日に台北国際会議センターで第16期第一回全国党員代表大会を開催することが決まったと述べた。

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