2014年6月28日土曜日

張志軍来訪の治安対策に問題あり。民進党は立法院で責任を追及する



中國國台辦主任張志軍の来台が引き起こした様々な争議について、民進党の林俊憲スポークスマンは28日、国民党は野党から再度政権に返り咲いた後も中国に依頼し、過度の傾中でもって、民主的な手順に違反し、密室で事を決めている。中国の台湾に対する長い間に渡る様々な非友好的で不適切な行為が、台湾人民の反感の原因となっている。この様な反感の声は、台湾国内のどこへ行っても聞かれるものである。


林俊憲は、張志軍の来台後、内政部警察署は過度の治安対策をとり、実質的に台湾人の民主人権に傷をつけた。何度も新聞記者を脅かすやり方は、報道の自由を侵すものであった。国際的なイメージにも傷をつけ、各界の反感を引き起こし、両岸交流の意義にも損失を与えた。民進党はこれを厳重に譴責するとともに、立法院でも責任を追及する。


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