2014年7月5日土曜日

蔡主席 新北市の執評委員就任式典出席 、団結し選挙で大勝利を期待


蔡英文主席は5日、新北市民進党本部執行委員及び評議委員の就任式典に出席し、新しい執行委員と評議委員に当選証書を手渡した。そして、新北市での選挙戦で大勝利するよう団結を呼びかけた。
蔡主席は、新北市民進党党部は、元々は台北県党部で、民進党の最初の県市党支部であり、新莊も最初の地方党支部であった。2014年市長、議員及び里長選挙において、新北市はとても肝心である。新北市民進党党部は長い間重要な指標であったが、新北市での選挙は勝ちにくく、皆が団結して力を出し、台湾人に深い印象を与えることを期待している。民進党は団結し逆境の中で勝利を求め、台湾を逆境と困難な状況から救い出すことができる政党であり、新北市が全力で「市長選挙勝利、議員過半数、里長倍増」の目標を達せれることを期待する、と述べた。民進党は全戦力をあげてこの重要な試練と挑戦に挑み、連任を目指す現市長との闘い対し、皆が団結し実力、努力を注ぐことができることを期待している。集まった新北市党部主任委員の羅致政と民進党新北市市長候補者の游錫堃らは、高らかに「議会半数、市長当選」と叫んだ。

蔡英文主席は、民進党はこれまで選挙で優勢に立ったことはない、簡単な戦いもない。党外以来ずっと劣勢で、国民党という大きな存在と既成勢力に立ち向かってきた。国民党がどこにいようと、政権にあろうとなかろうと、数十年蓄積された優勢な状況がある。新北市のこの挑戦は非常に大きいものである。主席は、新北市選挙を全力で達成し、「市長選に勝利し、議員過半数、里長倍増」の目標を達成し、全台湾人に、民進党は団結し逆境において勝利を求めるのであり、このような政党こそが台湾を逆境と困難な状況から救い出すことができるということを、この選挙戦を通じて人々に伝えるのである、と述べた。

Share/Bookmark

0 コメント:

コメントを投稿