2014年10月17日金曜日

魏應充に拘留請求: 黃帝穎:馬総統言う補薬が毒薬に変わった。人民に謝罪すべきだ。


頂新の前董事長の魏應充に彰化地検が詐欺罪等で拘留請求を出したことに関して、民進党の 黃帝穎スポークスマンは、台北検察署が去年大統の綿実油で既に魏應充を被告としていたが、魏家と馬総統の金権関係を恐れて、調査が遅く、人民は1年も悪質な油を食べることになった。頂新の悪質な油が国民の健康に危害を与え続け、今回彰化検察署の魏應充への拘留請求となり、馬総統が保障した補薬は司法で「毒薬」と認定された。馬総統は正式に台湾人に深く詫びるべきであり、江宜樺が先月頂新の黒心油を「食べることが出来る」と言ったのは、公然と犯罪をかばった行為であり、辞職して責任を取るべきである、と述べた。

黃帝穎は、阿基師の広告商品は既に下ろされ、阿基師は跪いて台湾人に謝罪した。馬総統はECFAの弁論時に頂新は補薬だと保証し、更に馬総統はかつて魏應充に馬呉商工会後援会の副会長に任命した。結果、司法は頂新の悪質油を「毒薬」と認定した。馬総統はそれでも人民に謝罪しようとせず、馬英九の人格と誠意は阿基師に及ばない。

黃帝穎は、馬総統と頂新集団の金銭関係は複雑で、検察は調査したくても出来ない可能性があり、これは台湾人が1年にもわたって悪質な油を食べ続けた主な原因にもなった。頂新は馬総統に補薬と保証してもらっただけでなく、魏應充は馬総統工商後援会の副会長にもなり、更に深刻なことは、国民党は頂新から525万元の政治献金をもらっているのに、税金申告されていないということだ。馬政府が頂新の悪質な油をかばったかどうか、検察官はすぐに調査するべきである、と述べた。


黃帝穎は、週刊誌の報道によると、2010年頂新の魏應交は台北地検の捜査記録によると、頂新は康師傅台湾預託証券の手数料を購入者に返還し、そのうちの525万元が2010年に国民党の高雄市長選挙のために寄付されている。その後、立法院王金平院長がこれを確認し、国民党高雄県党部主任委員劉敬添も領収書を頂新に渡した。しかし馬英九主席525万元の金銭の流れをはっきりとさせず、報道では頂新の政治献金を否定しているとのことだが、馬主席は王金平が嘘を言っていると考えているのか?国民党高雄県党部の出した領収書は偽造文書なのか?魏應交がもし台北検察署での捜査で嘘の証言を言ったのなら、これは偽証罪ではないのか。検察官は、馬政府は頂新の悪質な油が政府と企業の不当な利益交換ではないのかすぐに調査するべきである。頂新の525万元は一体国民党の誰のポケットに入ったのか?他に怪しい献金はないのか?

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