2014年11月1日土曜日

蔡英文:勝利は先ず宜蘭から、議会半数、郷鎮市長全員当選


民主進歩党の蔡英文主席は111日宜蘭県長候補者林聰賢の溪北選挙総本部成立大会に出席し、以下のように述べた。宜蘭の勝利は多くの意味がある。選挙戦が30日をきった現在、宜蘭の人々が決心をし、林聰賢県長を高い得票で当選させ、議会過半数、鎮市長全員当選を成功させ、選挙戦に大勝利しよう、と述べた。

宜蘭県長候補の林聰賢は、1日の午前宜蘭氏の溪北選挙総本部の成立大会に、蔡英文主席と前宜蘭県長で新北市長候補者の游錫堃らを招き、応援演説が行われたほか、大会では林聰賢の選挙ソング「宜蘭を見て、台湾を知る」動画を発表し、2014年の選挙で「勝利は先ず宜蘭から」を願った。


蔡英文主席は挨拶で、宜蘭は台湾の民主主義の聖地であり、 林聰賢県長は、2009年の民進党が最も困難であったときに、「宜蘭を台湾北部の一番の県にしよう」と宜蘭を民進党の手に取り戻し、この数年の政権の成績は天下雑誌においても満足度が第一位となっている。今回の選挙でも、林聰賢は「勝利は先ず宜蘭から」と更に気合を入れている。蔡英文主席は、民進党は今回の宜蘭の候補者選定については大志があり、県長が宜蘭県の次の発展について既にしっかりとした計画があると述べた。我々は宜蘭12鎮市で9名の鎮市長を指名しているが、宜蘭県議員は過半数の19席を指名しており、民進党が順調に議会最大党の議席を取れるよう、「民進党執政、品質保証」を鎮市まで深めていくことを期待している、と述べた。

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