2014年11月12日水曜日

民進党:両岸政府機関の交流や交渉は、民主の監督を受けるべきだ


大陸委員会主任の王郁琦が、今日中国国務院台湾事務弁公室主任の張志軍と会話をした件について、民進党スポークスマンの黃帝穎は12日、台湾は民主国家であり、台湾の前途は2,300万人の台湾人によって決められる。これが台湾コンセンサスである。いかなる両岸の交流も、台湾の主権と民主の価値に傷をつけてはならない、と述べた。 
黃帝穎スポークスマンは、我々は両岸の交流や各種協議、交渉は国家主権が守られている前提で進められなければならない。同時に民主的な監督を受ける必要があり、如何なる密談やや水面下のやりとりも行われてはならない。よって、会談が正式か非公式かに関わらず、上述した原則にのっとり、大陸委員会の王郁琦主任は立法院で報告し、国民に対して話の内容についてしっかり説明を行わなければならない、と述べた。

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