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民主進歩党蔡英文主席は２日午後、台南市長候補者賴清德の選挙出陣式に出席し、以下のように述べた。民進党は大台南市での執政期間を積み重ね、過去四年の賴清德の市長下で大台南は非常に早く明らかな進歩を遂げてきた。これは全台湾人の台南市の支持と肯定に繋がっている。大台南は 勢いをみせている。台南からの大勝利を基にして、一歩一歩台湾に勝利を取り返そう。今年の選挙は団結が必要で、大台南市の歴史上最も良い成績を残そう、と地元の支持者に訴えた。
蔡英文主席は午前賴清德市長及び市議会議員候補者と台南の麻豆区を選挙活動に回り、 途中で地元の熱烈な歓迎を受けた。千名の支持者に囲まれて麻豆代天府に到着し、蔡主席と賴清德市長、台南市議長賴美惠、台南市東部主任委員の顏純左が中に入っていく際には、頑張れ！当選！の声がひっきりなしに聞こえ、現場は熱気に包まれた。蔡主席は 選挙の旗を賴清德に授与し、全ての市議員と里長候補者の代表が高らかに「地方から台湾に勝利を取り戻そう」と叫んだ。蔡主席と賴清德は午後、玉井地区から出馬する候補者王峻潭の記者会に望み、玉井地区、楠西地区で選挙活動を行った。
蔡英文主席は挨拶で、台南は民進党を最も支持してくれている地方で、民進党は台南で良い基礎を築きあげていく事ができる。民進党の政治が郷土の人々を満足させているからこそ、賴清德は各調査で満足度が全国第一、第二位となっている。蔡英文主席は、台北では多くの人が台南は最近次第に大都市になってきており、伝統的な農業だけでなく、台湾の文化的首都になってきていると話している事を紹介した。多くの人が台南に来て、台南の歴史の発展が台湾に及ぼす影響を見ている。例えば林百貨店では、歴史建築を整理し重要な文化資産にしている市政府の誠意を見て取れる。多くの企業家が蔡主席に対し、台南は住むのにも投資するのにもいい環境だといい、特に台南市政府が非常に効率よく、どんな困難についてもチーム一丸となって迅速に解決しているということだ。よって、多くの台湾の投資の大企業家、特に新しい産業の企業家が蔡主席に対して台南を評価する言葉を伝えている、と述べた。
主席はまた、毎回新幹線に乗って気がつくが、台南で下車する外国人が非常に多く、台南が次第に国際的に投資や商業教育にとって良い地方だということが認識されてきた、と述べた。これは以前には想像できなかったことである。台南は文化があり、農業があると考えられてきたが、現在台南はまさに台湾産業の重鎮となることによって、台南に多くの就職の機会が増え、多くの創業の可能が生まれている。よって、大台南市は毎日進歩し、毎日が希望に溢れ、大台南市民であることを皆が光栄に思っている。
蔡主席は、これは民進党の大台南市での執政が暫く続き、過去4年の賴清德の市長下で非常に早くて明らかな進歩を遂げてきたからであり、このことがこれほどまで多くの人が賴清德市長が最も良い市長だと評価していることとなっている。これは全台湾人が台南市を支持し肯定していることを表している。よって、今回賴清德が連任するにあたっては、みなの熱烈な支持が賴清德を高得票で再選させると信じている。蔡主席は、台南の選挙事情は比較的安定しているが、必ず投票に出てきてもらうようお願いする、市長を評価し、支持と励ましを与え、同時に地元の人に投票に出て、民進党が指名する全ての議員候補者を当選させ、民進党の里長候補者を支持して欲しい、と述べた。
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