2014年12月12日金曜日

民主運動が新たな段階に入った。香港の民主主義路線を引き続き応援する。


香港の警察が先日、一連の「セントラル占拠」運動に対して隔離と逮捕行動をとったことに対し、民主進歩党の黃帝穎スポークスマンは12日、「セントラル占拠」運動は昨日までに75日間続き、この間香港の人々は強い決心と意志の力を見せつけ、全世界を驚かせた。我々は活力に溢れた可能性のある香港の姿を見た。
 黃スポークスマンは、金鐘の後片付けというのは、香港の人々が民主主義を獲得する運動にとっては、ひとつの運動の終わりかもしれないが、それはまた別の段階に入ったといえることだ。なぜなら、香港の人々が共に運動に参加し経験した後に、民主主義の信念が人々の心に深く植えつけられたからである、と述べた。「雨傘運動」は世の中の人に、民主主義と自由の追求やより良い生活と制度への憧れというものが、人々によって定義されることであり、人々が自分たちの運命を決める権利を有し、人々が国家の主人であることを知らしめたのである。


民進党は香港の民主化運動のこれからの発展を注視していき、香港政府に対し、抗議の人民に終わったあとに何かを報復するようなことをしてはいけない、同時に北京当局には、人々の声を聞き、民主主義を求める人々の要求を尊重して受け入れるべきと呼びかける。我々は引き続き、香港尾人々の平和的なやり方で民主主義を追求することを支持し、香港の民主化路線を応援していく。

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