高等法院が陳前総統の家族の要請を却下した。黃帝穎：法務部は肝心なことに責任逃れをするべきではない。 ~ 民主進歩党（日本語ページ）

台湾高等法院が12日午後、陳前総統の家族が提出した保外就医（医療のための仮釈放）の申し出を却下したことについて、民進党の黃帝穎スポークスマンは、陳前総統の病状の悪化を防ぐため、法務部は法に基づいて適切な判決を下し、陳前総統に保外就醫を認め、自宅で治療させるよう求める。これは法務部の職権だけではなく、専門医療と医療人権を尊重するからである。今日の高等法務院が家族の保外就医要請を却下した判決は、法務部長の羅瑩雪が先日陳総統の家族に要請異議を出すよう要求したことが、ただ関連機関の責任逃れの言い訳であったことを証明した、と述べた。

黃帝穎スポークスマンは、民進党は長い間陳前総統の人権を注視しており、再度馬政府に２つの国際規約を遵守し、医療チームのアドバイスを聞き、陳前総統に保外就醫を認め、自宅治療を受けさせるべきと呼びかける。法務部はこれ以上責任逃れするべきではなく、責任のなすり合いをするべきではないと述べた。