2015年2月1日日曜日

選挙直前の日曜日 蔡英文主席:徹底的に選挙戦を戦い、全力で5議席獲得する。


立法委員五議席補欠選挙は、選挙直前の日曜日に入った。民主進歩党の蔡英文主席は1日早朝、彰化県第四選挙区立法委員補欠選挙候補者の陳素月の応援で永靖郷と田尾郷に入った。街には支持者から応援の声が絶え間なく聞こえ、選挙の勝利の気分が高まっている。

メディアが立法委員の五議席補欠選挙の選挙情勢に関心を示していることについて、蔡主席は選挙応援の前にインタビューに応じ、我々は最後の1週間で、民進党を挙げて応援し、5議席を獲得し、良い結果を残したい。支持者に対しては、国民党は資源豊富な政党であるので、国民党が最後の段階で膨大な資源を使って組織動員を図ってくることに対抗しなければならない。よって、選挙応援の幹部と候補者には、最終段階まで全力で闘いぬくこと、とを求めていると話した。

柯文哲台北市長が「両国一制」について発言したことについて、蔡主席はメディアの質問に答え、柯文哲市長の表現したかったことは、だいたい二つのことである。一つは主権、もう一つは民主主義である。台湾の主権独立を堅持し、現在の民主的な生活を大切に思っているということだ。表現の方法が何であっても、主権と民主主義は台湾人が共有しているものであり、我々が共有している理念である、と述べた。メディアはまた、民進党の雲林県党支部主任委員の許根尉が党の中央に直接蔡英文氏を総統候補者にすることを呼びかけたことについて、蔡主席は、指名のことは、党の規則に基づき対応することだ。それよりも、27日の前に、民進党が最も重要なことはやはり立法委員補欠選挙で五議席を獲得することである、と述べた。

最後に、メディアが、敦義副総統が2016年に選挙に参選しないと言う報道について、国民党が王金平と朱立倫を総統選挙への参選を推す可能性について、蔡主席は、国民党の事情については、コメントを控えるとし、27日以前に民進党の大きな責任と挑戦は立法委員の五議席獲得であると強調した。

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