2015年4月10日金曜日

鄭スポークスマン:大陸委員会は国民党の大陸事務部に成り下がり、自分の役割を忘れている


大陸委員会が10日夜に出したプレスリリースで、民進党の蔡英文主席の両岸政策談話を批判したことについて、民進党の鄭スポークスマンは、過去数年来、馬政府が両岸関係を国共関係で対応したために、人々の不信任と怒りを引き起こしてきた。馬政府の両岸政策は失敗した政策だ。大陸委員会は、国の両岸政策執行の機関であるのに、行政の中立も考えず、人々の声を無視して、国民党の立場を委員会の立場とし、過ちを改めず、自ら国民党が批判している内容の伝言板になっている。行政院の大陸委員会を国民党大陸事務部とし、自分たちの役割を忘れている。人々が馬政府の両岸政策を根本から信頼できないのも無理はないのである、と述べた。

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