2015年7月24日金曜日

黃帝穎:教育部が先に違法をし、学生を告訴した、呉思華教育部長は辞任するべきである


昨日深夜、学習指導要領改訂に反対した学生が教育部に突入し、警察が33名の学生と民衆を逮捕した件について、民進党の黃帝穎スポークスマンは24日、教育部の密室で改訂した学習指導要領は、明らかに手順が違法で不適切なものであり、教育部の違法行為が先であるというのに、どんな立場で学生を告訴するというのか?教育部長の思華は違法な学習指導要領を強力に推し進め、人々とコミュニケーションをとる気もなく、学生を訴え、明らかに不適任であって、自身の進退をはっきりさせ辞任して責任を負うべきだ、と述べた。

黄スポークスマンは、密室裡に決められた学習指導要領について、教科書審査グループにも法的な権限なかっただけでなく、高校グループの会議で合法的な評決が行われたかという録音証明もない。教育部は今日に至るまで、昨年125日の実施要領審議会の高校グループの会議で一体評決が行われたかも説明ができなく、実施要領決定の資料も公開していない。台北高等行政法院も既に教育部の「敗訴」を判決しており、違法だと認定している。
 
黄スポークスマンは、教育部は学習指導要領を決定する前に、学生や教師と対話するべきであり、現段階では法行政に依拠するしかなく、行政手順法に基づき違法だと認定された学習指導要領は無効であり、呉思華は自分が先に違法をして対話もせずに学生を告訴したのは、不適任であり責任を取って辞任するべきである、との考えを示した。

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