2015年8月18日火曜日

吳釗燮秘書長が日本の自民党青年局と面会


民主進歩党秘書長の釗燮は18日、日本自民党青年局の訪問団と面会し、台日間の安全、経済及び文化について意見交換を行った。今回民進党を訪れた自民党青年局のメンバーは、約80名でそのうち7名が衆議院議員、そのほか各地方議員と党の幹部であった。
呉秘書長はまず、青年局の皆さんの再訪を歓迎すると挨拶を述べ、民進党はこれまでも日本と長い間友好関係を保っており、厚い友情の基礎がある。将来もし民進党が再度政権に復帰すれば、引き続きこの基礎に基づいて、日本と安全や経済、文化の方面で対話と協力を推進し、台湾と日本の全体的な関係を深化させていきたい、と述べた。

自民党青年局代理局長牧原秀樹氏は挨拶の中で、先日の呉秘書長の安倍首相の談話に対する関心と肯定に感謝するとともに、将来は更に多元的な相互関係を築きあげ、引き続き日本と台湾の実質的な交流を進めていきたい、との希望を述べた。

 自民党青年局からは多くの日本の政治家リーダーを輩出しており、安倍首相、麻生副首相及び歴代の日本の首相はみな青年局局長を務めたことがある。今回の会談では、呉秘書長のほか、黄志芳主任が出席した。

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