2015年8月21日金曜日

ネットで頻繁に事実と異なるデマが流されている。王閔生スポークスマン:悪意をもって、デマを撒き散らすのは法に触れることだ


ネットで事実と異なるデマが流され、またもや総統候補者の蔡英文が中傷されていることについて、民進党スポークスマンの王閔生は21日、最近民進党には人々の通報が沢山ある、とし、多くがフェイスブックやLINEなどのインターネットを使って、事実と異なるデマを撒き散らして蔡英文候補を中傷するものだ、と述べた。デマの内容は例えば、民進党が慰安婦の志願を入れたいために、教育実施要領の改訂に反対しているであるとか、ワシントンポスト記者の報道とでっち上げ、蔡英文主席がアメリカに行った時にアメリカと何らかの協定を締結した、というようなデマである。   

王スポークスマンはこのような悪意に満ちた中傷的な手段を非難するとともに、民進党は既に弁護士団に依頼して、人々の通報から犯罪の証拠を集めているとし、そして弁護士チームは関連資料を確認した後、これは明らかに法を犯し名誉既存罪にあたる、との一致した見解を出した、と述べた。このような嘘の情報を造って流すことは法に触れることであり、今すぐやめるようよびかける。また 裏づけがとれていないものの中には、蔡主席が英語を政府の第二言語にするなどと言ったデマもある。決して拡散しないように、と述べた。


王スポークスマンは、インターネットはコミュニケーションの道具として使うべきであり、中傷の武器にしてはいけない。蔡主席に対して繰り返しネット上で悪意の中傷がなされていることに対し、我々は決してこのような悪質なネット文化が続いていくことを望まない。人々に、一緒にこのような問題を解決し、悪意を持って事実と異なるデマを流している人に対し、社会的なプレッシャーを与えよう、と述べた。

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