2015年8月20日木曜日

60%近くの民衆が、朱立倫の党産対応に不満を持っている。黃帝穎:党財産の対応により、朱立倫の本性が明らかになった


歸零聯盟及び台湾教授協会は20日、世論調査の結果を公開し、それによると58%以上の民衆が朱立倫の党産対応に不満足であるということがわかった。民主進歩党の黃帝穎スポークスマンは20日、国民党の党財産によって、朱立倫が共犯であるということが明らかになった。朱立倫は党産の処理を密室で行ったばかりか、7月末に対応を完成させるといった約束をやぶり、人々は党主席失格と考えている。朱立倫は不法な党資本を援護する共犯者であり、社会の人々に謝罪するべきである、と述べた。

黄スポークスマンは、今日公開された世論調査の数字によると、66.9%の民衆は政党法と不当党産処理条例を制定して党産争議を終わらせ、政党の公平な競争をいち早く実現させることを支持している。朱立倫は昨年末国民党主席に参選の際、「不当な党産は必ず国家に返還する」と約束したが、党産の実質的な数字は、全て国民党内部での密室作業に包まれている。人々は、国民党が229の党産に問題があると発表したことを知っているだけで、この実質的な数字は財政部が公表した1000件にはるか及ばないものである。結局どれぐらいの党産が未処理で、処理がどの程度まで進んでいるのか、朱立倫は関連の資料を公開しようとせず、既に不当な党産を隠す共犯者となっている、と述べた。

黄スポークスマンは、世論調査によれば、84.4%の民衆は国民党の莫大な財産が民主主義の政党不公平な競争の原因であると考え、多くの裁判所が、国民党が違法に国民の財産を奪っていると認定しており、明らかに国民党の党産問題が長期に渡って台湾民主主義の健全な発展を阻害している、と考えられている。「財産を人々に返す」というのが朱立倫が党主席選挙に立候補した時の約束であるが、朱主席はいまだ問題となっている党財産の4分の一も対応できていない。何度も信用を落とし、能力不足は明らかである。


黄スポークスマンは、党産の問題により、朱立倫の本性が明らかになった。世間の人々は朱立倫主席が不当な党産を擁護する共犯だということを知らしめた。朱立倫は人格の誠実さも、社会の信任も失い、更には無能な党主席であり、人々に正式に謝罪するべきである、と述べた。

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