2015年9月3日木曜日

習近平が中国人民解放軍の人員を30万人削減すると宣言。民進党:中国の国防予算は引き続き増加している。台湾と周辺への脅威は消えていない。


中国国家主席の習近平が3日、人民解放軍の兵力を30万人削減すると宣言したことについて、民主進歩党国防チーム陳文政召集人は、北京が軍を削減するといったのは、国防改革に必要なことであって、中国の国防予算が引き続き増加しており、武器装備がグレードアップしいているのを見れば、全体の軍事力に影響がないどころか、更に脅威はあがるだけである。今日の軍事パレードの武器各種から見ると、攻撃性のある武器の質と量は明らかに増加しており、台湾と周辺国家への脅威は実際少しも減少していないのである。
民主進歩党の王閔生スポークスマンは、「覇権を唱えず、拡張しようとしない」との宣言はいいことだとしても、それを台湾海峡や東シナ海、南シナ海に具体的な行動で示して欲しいものだ、と述べた。

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