2016年2月16日火曜日

フリーダムハウス主席マーク・ラゴン氏と面談 陳建仁:台湾を世界の民主主義を発展させる力にする


民主進歩党次期副総統の陳建仁は16日、 フリーダムハウス主席のマーク・ラゴン氏と面会し、台湾の民主主義と世界の自由、人権の発展について話し合いと交流を行った。
面談の中で、陳次期副総統はマーク主席に、これまでの台湾の民主主義と人権の発展について紹介した。陳次期副総統は、台湾が国際社会と民主主義の発展の経験を分かち合い、台湾が国際社会の中で実質的な貢献を果たせるようにしていきたい、との希望を述べた。マーク・ラゴン主席は、今回台湾は総統選挙で、再度世界に向けて台湾の活力溢れた民主体制を示すことができ、これはアジアの民主主義の模範である、と述べた。

陳次期副総統は、これまで公共衛生分野で国際組織と数々の協力してきた経験を分かち合い、台湾と国際組織が協力する重要性について語った。陳氏は、台湾が将来国際社会でより多くの実質的な参加をし、多くの国際組織と交流を進め、今後多岐に渡る分野で一層の貢献を果たしていく事を期待している、と述べた。今回の面談には呉秘書長、陳婉宜國際部副主任が同席した。

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