2016年4月12日火曜日

民進党:政府は今すぐ中国に行き国民を釈放するよう交渉すべきだ


我が国の国民が脅迫を受け、強制的に中国に移送させられ、ケニアの警察が台湾人を暴力で脅し、中国側が法律の手順も経ずに我が国人民の自由を奪って人権と中華民国の主権を厳重に侵害したことについて、民主進歩党の釗燮秘書長は12日、記者会見を開き、厳しく抗議を行った。

われわれは、3つのことを主張する

1.政府は今すぐ中国に職員を派遣し、国民の安全を確保し、拘束されている台湾人の釈放を要求すること。また、中国側に対して厳重な警告を行い、このような事件が二度と起こらないように求めるべきだ。

2.民進党団は与野党で協力して共同決議を採択し、厳正な立場と要求を表明する。我々は与野党が一致団結して、この件について政府の対応と交渉の有力な後ろ盾となることを呼びかける
    

3.我々は北京当局に対し、このようなやり方は台湾社会の中国に対する心証を悪くするものであり、両岸関係の正常な発展に何の助けにもならないことだ。今すぐ拘束している台湾人を釈放するよう呼びかける。

Share/Bookmark

0 コメント:

コメントを投稿