2016年5月11日水曜日

民主進歩党第16期第70回中央常務委員会プレスリリース


民主進歩党は11日、第16期第70回中央常務委員会を開催した。中興大学国際政治研究所陳牧民所長を招き、「フィリピン大統領選挙の国際政治経済情勢分析」をテーマの報告が行われた。また、台湾自由選挙観察協会の秘書長洪耀南氏を招いた。阮昭雄スポークスマンは会議終了後、蔡英文主席の話を伝えた。全文は以下の通り。

中興大学国際政治研究所陳牧民所長の、フィリピン大統領選挙についての深い分析に感謝します。先ず、ロドリゴ・ドゥテルテ氏が今回の選挙で勝利したことにお祝いを申し上げます。我々はフィリピンの人々が選挙で一票を投じ、民主的なメカニズムを通じて、これから6年のリーダを選出したことをしたことを嬉しく思います。

台湾とフィリピンの新政権が間もなく誕生します。将来、新政府は「新南向政策」を推進し、各方面で台湾と東南アジア各国とのパートナーシップを深化させていきます。我々はフィリピンの新政権と共に協力しあって、双方の投資、産業、文化、言語、観光、教育、人材などの各方面の相互交流を進めていきます。


東南アジア各国の重要な政治経済情勢に関心を持ち、互いの理解を進め、交流を強化していく第一歩です。私は新しく成立した執政チームが、東南アジア各国の発展を深く理解し、東南アジアの迅速な発展の契機をつかみ、台湾の建設と発展のために国際的な協力の機会をより多く探し出していくことに期待をしています。

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