2016年6月29日水曜日

民主進歩党第16期第75回中央常務委員会プレスリリース


民主進歩党は29日、第16期第75回中央常務委員会を開催した。国家発展委員会陳添枝主任委員、外交部呉志中次長を招き、「イギリスのEU離脱の国際情勢と台湾への影響」について報告を行ってもらった。会議後の主席代理柯建銘委員の話は以下の通り。


イギリスがEUを離脱することになり、影響するのはヨーロッパ各国間の関係だけではなく、国際金融への衝撃と資金の流れにも更に注意が必要だ。よって、政府の関連部門には国内の株式市場に異常な動きが起きないかよく観察し、様々な準備をしっかり行って国内の経済を安定させてもらいたい。危機はチャンスかもしれない。引き続き台湾に対する国際資金投資の動向を注視し、積極的に投資の機会を呼び込んでいくプランを練ることだ、と述べた。

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