2016年10月3日月曜日

民進党:頼美恵議長が当選、これは議会の仲間の勝利であり、台湾の民主主義発展の良き手本となるだろう


台南市議長の補選が3日無事に終了したことについて、民主進歩党の黃適卓スポークスマンは、民進党の議会メンバーが一致団結し、皆の期待を裏切ることなく、頼美恵氏が順調に台南市議会議長に当選したことをお祝いする。これにより、我々も頼議長が今後頼清徳市長と共に市民の利益を優先し、全力で台南市政の建設と発展を推進し、市民の期待に応えることを希望している、と述べた。



黄スポークスマンは、国民党の李全教は台南市議会議長と議員の両方に対して汚職の疑いがあり、台湾の民主に深く傷をつけたばかりか、台湾の地方政治と市民の誇りにも大きな傷をもたらした。賄賂が地方政治に介入するという弊害を根絶し、台湾の民主システムを健全にするために、今回の台南市議長補選は歴史上初めて記名投票を行ったが、この意義は大きく、全国からも注目されるところとなった。民進党は、「頼美恵議長の当選は、民進党の全体の勝利であり、台湾の民主主義発展の素晴らしい手本であり、さらには市民の勝利である」、との考えを示した。



最後に黄スポークスマンは、我々は再度、郭信良副議長が、議長補欠選挙の間、      辛抱強く自分の仕事を果たし、議会の仲間の選挙に関連する仕事を指導し、苦労を厭わず、努力したことに感謝する。そのことによって、今回の補欠選挙が順調に終わることができた、と感謝を述べた。

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