2016年10月30日日曜日

趙天麟:両岸の良好な民間交流を期待している。政治の前提を設けるべきではない


中国国民党主席の洪秀柱が30日、「洪習會」のために中国に赴いたことについいて、民主進歩党の趙天麟中国事務部主任は、「両岸平和発展フォーラム」は民間の交流イベントであり、我々は両岸の良好な民間交流を期待している。交流に政治的前提を設けるべきではない。そうすれば互いの理解が深まり、対立もなくなるだろう、と述べた。


趙天麟主任は、民間団体の交流は関連する法令に従わなければならず、政府の事務に係るものはどのようなものであれ、行政を通じての交渉で対応しなければならない、と強調した。また、国民は国民党と洪主席に注目しており、今回の訪問で洪主席は台湾の主流な民意と考え方を表明するべきである。北京当局は、中華民国が存在している事実を正視し、台湾人の期待に応えるべきだ、と呼びかけた

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