2016年11月12日土曜日

国民党議員の台南の公聴会での乱入騒ぎについて。民進党:民衆の知る権利を妨害することを厳しく非難する


日本食品の輸入に関して12日に台南で開かれた公聴会で、国民党議員が乱入騒ぎを起こしたことについて、民主進歩党の王閔生スポークスマンは、政府は12日から三日連続で日本食品の台湾輸入に関する公聴会行うが、これは立法院の決議によるもので、休日に行うことについては民衆の参加を便利にするためである。しかし、国民党の台南市議員は、理性のない行動で公聴会の進行の邪魔をし、人々の知る権利を厳重に妨害した。民進党はこのことを激しく叱責する、と述べた。 

王スポークスマンは、食品の輸入管理について、民進党の態度は一貫している。他の国と同じように、消費者の健康の権利を守るため、我々は政府が国際的な専門的な規範に基づき、科学的な証拠を基礎にし、食品管理を行う。これは我々の輸入食品についての原則であり、例外はない。

王スポークスマンは、政策のコミュニケーションを強化するために、政府は立法院衛生環境委員会の117日の決議によって、北部、中部、南部、東部の各地で公聴会を行うことにした。人々が参加しやすいよう週末に開催することにした。目的は、民意を集め学者や専門家の意見を聞き、 輸入をするかどうかという判断の材料にするためである。しかし、国民党の台南市議員が、なりふり構わない行動で公聴会の邪魔をした。我々はこのことを厳しく非難する。国民党は社会の責任において、党員の行動を制限し、理性的な政策討論に戻ることを呼びかけるように、と強調した。

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