多くの退役軍人が中国を訪問していることについて。民進党：中国の政治主張に同調しているに等しい ~ 民主進歩党（日本語ページ）

呉斯懷など多くの台湾退役軍人が11日、中国共産党が主催した孫文生誕150周年記念式典に参加したことについて、民主進歩党の阮昭雄スポークスマンは、国民は中国に行かなくても、国内で孫文の実績を称えることができる。退役軍人の身分は非常に敏感であり、疑惑を晴らさずにたびたび中国共産党の統一戦略イベントに出席することは、中国共産党の政治主張に同意するに等しい、と述べた。また、国民党の中央党本部でさえも中国共産党が孫文の後継者であると認めていないのに、呉斯懷などの退役軍人が国から少なくない退職金をもらいながら、国家のアイデンティティを混乱さえるようなことを行うのは、国軍の士気に影響与えるだけでなく、人々も理解に苦しむものである。台湾社会には受け入れがたいことだ、と述べた。