2016年12月15日木曜日

メディアが民進党の入党人数が大幅に増えたと報道したことについて。 民進党:引き続き努力し、穏健に改革を進め、良い政策で人々の期待に応えていく


メディアが今年民進党に入党した人が大幅増えたのは、2018年の選挙と関係があるか、と尋ねたことについて、民進党の黄適卓スポークスマンは15日、考え過ぎや憶測をしすぎないようにと述べた。今年は確かに民進党の入党員数増加の現象があった。2015年の入党人数は3633人で、今年2016年の11日から531日までの入党数は50181人であり、そのうち入党手続き済みの人は36665人である。まだ会員の会費を払っていない人が13516人である、これは多分民進党が政権に返り咲いたことと直接関係があるだろうが、多くの民衆が民進党の価値と理念に賛同しており、民進党に対して高い期待と希望を寄せているということだろう、と述べた。


黄スポークスマンは、来年も民進党員の募集を積極的に行って、人々の支持と賛同を集めていきたい。そして更に新住民や女性、原住民と若者の党員を増やしていきたいと思っている。そのことにより、民進党を多元的で価値ある政党にしていきたい、と述べた。強調しなければいけないことは、民進党は党員の募集に関して、多元的で多面的な目標を持っているということだ。国内だけでなく、海外の台湾人に対しても積極的に募集をしている。蔡総統が以前パナマとパラグアイを訪問した際、現地の台湾ビジネスマンが民進党に入党する流れがうまれ、パラグアイでは200名の台湾華僑が入党した。このことは多くの民衆が民進党の価値と理念に賛同したということであり、我々は政府が引き続き努力し、穏健な改革を行い、良い政策で人々の期待に応えていくと信じている、と述べた。

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