2016年12月19日月曜日

民進党:国民党は考えてからものを言い、余計な政治的発言をしないように求める 


国民党は19日また記者会見を開いて、わざわざ「政策決定協調会議」を捻じ曲げて話したことについて、民進党の黄適卓スポークスマンは、国民党の批判や質疑は全く根拠のないことで、白を黒に言うようなものだ。「政府情報公開法」に関連する規定を正しく認識していないものだ。実際のところ回答する価値もないものであり、国民党は考えてからものを言い、余計な政治的発言をしないように求める、と述べた。

黄スポークスマンは、「執政政策決定協調会議」の位置づけは、各部門の意見を調整するものであり、総統が人々に選ばれた総統として、国会多数の党の主席として、各執政チームの協力を強化するために、皆を招集する会議である。このような会議は総統の憲政上の規定に違反しておらず、会議も既成のどの政府部門にも取って代わるものではない。実際、これまでの政府も似たような会議を行っていた、と述べた。


黄スポークスマンは、この会議は決していわゆる密室で行われているものではない。会議が終わった後にはメディアにも説明する予定があり、各界に対しても会議のテーマと討論した情報を説明し、国民に了解してもらう手はずを整えている。よって、我々は聞かずにはいられないが、国民党がこれをブラックボックスの政策決定だというのなら、まず先に当時の馬政府の「5人組」の会議記録を各界に見せたり、同時に当時の録音を公開したりするべきではないのだろうか、と述べた。

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