2016年12月25日日曜日

国民党が再度日本食品リスクと管理に関する公聴会を妨害した。民進党:厳しく非難する。


行政院は25日「日本食品リスク及び管理公聴会」を開催したが、再度国民党と中華統一促進党の乱入にあった。民進党の楊家俍スポークスマンは、国民党がまたやってくれた。前回は暴力で妨害し、今回は国民党の立法委員ら公職がわざわざ会の妨害をしにやってきた。聯合中華統一促進党も会議の進行を邪魔し続けていた。民進党はこのことを厳しく非難する、と述べた。

楊スポークスマンは、「民進党は繰り返し言う。政府はこれまで放射能に汚染された食品の輸入を認めたことはない!」。どの国の食品であっても、食品の輸入管理については、政府の態度は他の国と同じであり、世界中どこを見ても、放射能に汚染された食品を輸入している国などない。様々な規範がいっそう厳しい台湾ではなおさらのことである、と述べた。

また、消費者一人一人の健康の権利を守るために、我々は政府が国際的な専門規範に基づいて、科学的な根拠を基にして、食品管理を行っていると固く信じている。これは政府の輸入食品の原則であり、例外はない。加えて政府が公聴会を開催する目的は、民衆、学者、専門家と公民団体が意見を交換することを期待しているからだ。国民党はそれに対して理性のないやり方で公聴会を妨害しているのは、非常に遺憾なことである、と述べた。

更に遺憾であることには、国民党は何度も政党の利益のために、党主席選挙のために、生活におけるこの重大なテーマについて、人々の利益を犠牲にしているということだ。国民党は主張をすると言って、好き勝手に公聴会の進行を妨害し、人々の権益をまったく無視し、社会の対立を作り出し、人々に恐怖感を植え付け、反日感情まで煽っている。我々は国民党の洪秀柱主席に、しっかり責任をとっていただきたいと考えている、と述べた。

楊スポークスマンは、国民党はすぐにこのような野蛮な行為をやめて、人々に理性的で客観的に食品安全を討論する場を与えるべきだ。以後開催を控えている公聴会がうまくいき、人々が正確な情報を得て、十分に意見を表明できることを期待している、と述べた。



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