2016年12月6日火曜日

労働基準法改正案最終可決 民進党:我が国の労働条件が実質的に向上した。


立法院が6日、「労働基準法」の改正案を最終可決したことについて、民主進歩党は肯定するとともに、民進党の立法院メンバーのこの期間の努力、辛抱強さ、正しいことのために頑張ってきたこと、全力で責任と使命を果たしていったことに感謝する。今日の改正法案は小さな一歩であるが、改正法は我が国の労働条件を実質的に向上させることとなる。民進党政府は労働者の実質的な権益を保障するためにこれからも引き続き努力していく、と述べた。

民進党が常に労働者の味方であるということは、昔から今までも変わっていないことである。いち早く全面的に労働者の週休二日制を実現し、仕事時間を短縮し、全国の国民の休日が不一致という問題を解決することは、蔡英文総統が労働者の皆さんに約束したことである。よって、この間立法院民進党団は関連する改正法案を通じて、約束を果たし、積極的に労働者の権益を改善、保障してきたのである。


今回の法律改正は全面週休二日制と関連する労働条件を推進することで、「労働時間の短縮」の他、残業手当の増加、中小企業のためある程度の柔軟性を残して、調整できる部分をつくり、労働者は残業手当の増加も果たした。同時に、特別休暇の条文を改正し、働いて日の浅い若い労働者も特別休暇を取れるようにし、労働者の権益を守るようにした。そのほか、労働法令違反した際の罰金関連規定について厳しくし、具体的に労働環境の改善を強化した。将来労働行政部門がより積極的に労働者の権益を保障し、我が国の労働条件が更に前進するように期待している。

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