民進党の蘇貞昌主席は8日、中共の新しいリーダーが習近平に交代し、インターネット上で実名制を実施し始め、最近はまた「南方周末」と「炎黃春秋」の2つの事件が起こり、中国のメディアとインターネット上での言論統制が、明らかに厳しくなってきていることについて、中国の新しい指導者チームの掲げる「改革」が風刺となってしまっているのは、全世界が見たくないことだ、と述べた。
蘇主席は、我々は中国の庶民社会に関心を持ち、特に中国の民主化と言論の自由の発展に注目している。中国の新しいリーダーが人々の生活に思いを馳せることを希望しているし、言論の自由のあるメディア環境は、人権をはかる指標であり、これらは中共が真の改革を進める助けとなるだろう、と強調した。
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