2013年3月31日日曜日

子どもたちに 「原発には怪獣がいる」を読み聞かせ 蘇貞昌主席「反原発は怖くない」と呼びかける


民主進歩党は、31日、新北市板橋音楽公園で行われた「原発には怪獣がいる」親子劇場で、有名な「チョコレート先生」とのやり取りを通じて、「曼さんの旅」と「見えない爆弾」の2冊の絵本を読み聞かせた。蘇貞昌主席が、台湾黒熊の「NO NUKE」の黄色いTシャツを着て現れ、現場の子どもたちと一緒に「原発事故発生後の人類進化ゲーム」を行ったり、子どもたちに脱原発の「風車」の作り方を教えたりした。そして、反原発の理念は近くの公園から開始させ、根付かせなくてはいけないと語った。

板橋音楽公園の舞台は各種のかわいい風船が飾られて、反原発劇場が作られた。会場では風船と反原発シールが配られ、子供たちの注目を浴びた。食べ物の販売もあり、会場は午後の園遊会のようになった。蘇貞昌主席は、即興で第2次大戦中の日本の長崎、広島に原子爆弾が落とされた話を子どもたちに聞かせ、爆弾による放射能の人体と健康への危害について子どもたちに語った。このほかに、蘇貞昌は反原発の大きな風船を膨らませ、時間以内に子どもに放射線防護服を着せるゲームを行い、特に原発に関するミニ知識の回答で景品をもらえるクイズゲームでは、現場の子どもたちは喜んで手を挙げて、雰囲気が盛り上がった。 最後に、蘇貞昌主席は父親、母親、子どもたちと一緒に大きな声で「力を出せば、反原発は恐れることはない」を叫び、ともに反原発を宣言した。

Share/Bookmark

0 コメント:

コメントを投稿