2013年4月23日火曜日

「Open Studio」: 年金改革について、蘇貞昌:世代の公平正義から着手する


民主進歩党の蘇貞昌主席は23日、「Open Studioシリーズ:年金改革について」の第1回「公務員教員の年金改革」政策座談会に出席し、挨拶で、国民党の年金改革案は公平さについての問題を解決していないばかりか、職業間の不公平を更に広げるものであり、人々は心配している。もし公務員教員の年金が改革できなければ、政府は労働年金に手をつけることができないだろう、と強調した。

「公務員教員年金改革」は、シンクタンク執行長の林萬億教授の司会により、政治大学法学院郭明政院長、台北大学財政系黄世鑫教授、全国教師総会忠泰副理事長、立法委員李俊俋の対談形式で行われた。蘇主席は、現在の年金制度は財政の問題があるだけでなく、永続に続けることができない。また職業と世代間の不公平がある。主席は、年金改革は老年退職後の生活と次の世代の公平正義に関係しており、公平な基礎から着手しなければならない、と述べた。

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