2013年6月9日日曜日

アメリカ下院議員エド・ロイス:台湾の民主、経済と安全の支持を約束する


民主進歩党の蘇貞昌主席は8日午後、アメリカロサンゼルスに到着し、晩餐会に出席した。米国連邦議会下院国際関係委員会エド・ロイス議長本人も晩餐会に赴き、蘇主席らと食事を共にした。
ロイス議長は、カリフォルニアの太陽が蘇主席を熱烈に歓迎している、と述べ、数日後キャピトルヒルの下院外交委員会で、自ら開催に関わっている座談会に出席し、他の党派の議員も招いて蘇主席との座談会を開催すると述べた。ロイス議長は、現在議会で「台湾政策法」を推進しているところで、台湾政府の高官がワシントンを訪問できるようにし、台湾とアメリカの自由貿易協議を推進し、台湾駐米代表処の名称を台湾代表処に変えること、及び台湾が国際民間航空機関(ICAO)のメンバーとなれることを、全力で支持している最中だと説明した。台湾とアメリカは既にノービザとなっているので、台湾がこの組織を通じて飛行に関する情報を得ることができるようになる、と述べた。ロイス氏は、台米貿易投資枠組み協定協商の再開を期待しており、最終的な目標は台米自由貿易協定を取り交わすことだとした。ロイス議長は、台湾の民主、経済、安全はアメリカが最も重視視していることで、委員会議長としての立場で、蘇主席、アメリカ議会は台湾の民主、経済、安全の支持に全力をあげると述べた。

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