2014年12月25日木曜日

民主進歩党県市正副議長選挙結果についての声明


民進党の黄帝穎スポークスマンは、25日の県市正副議長選挙の結果について、大多数の民進党県市議員らがクリーンな選挙活動を行い、賄賂を根絶し、ルールを守って誇らしい気持ちで党中央本部の決議と一致した投票を行ったこと、そして団結力と規律を保ったことを、高く評価すると述べた。しかし、決議に反して他の人に票を入れた民進党議員がいたことについては、民進党が推薦した正副議長候補者が当選できなかったことにも繋がり、党の遺憾の意を表明した。今後中央常務委員会の決議に従って、中央評議委員会に送られ最も厳しい処分を与えられる。
民進党党員が決議に一致した投票行動を行わなかったことに対し、黃帝穎スポークスマンは、民進党内の関連部門が徹底的に調査をし、各県市の選挙監督チームが出した関連資料を調べたのち、中央評議委員会に報告を提出するとした。もし民進党議員に票の買収などの疑いがあれば、検察機関に自ら通報する。今回の正副議長選挙が不正や賄賂のうわさがあったことについて、民進党は司法機関に対し、厳しく素早い調査によって台湾の民主主義を守るよう要求する。

黃帝穎スポークスマンは、民進党は今日の正副議長選挙に高い関心を持っており、この開票課程をつぶさに見つめ関心を持ってきた。中央党本部は、新しく当選した民進党の県市議長の当選者にお祝いを伝えるほか、今後の正副議長としての活躍と、人々の期待を裏切らないことを期待している。正副議長に立候補したが、当選しなかった党の候補者に対して、彼らの努力を評価し苦労をねぎらうと述べた。

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