立法委員の五議席補欠選挙について、民主進歩党スポークスマンの鄭運鵬は23日、中央常務委員会は先日民進党全党総動員選挙応援案を採択し、蔡英文主席は民進党が一丸となって選挙応援をし、24日土曜日から選挙前の2つの週末を、党の吳釗燮秘書長が率いる中央党本部の役職と民進党ボランティアで作る「民進党選挙応援団」を率いて、1月24日に苗栗、25日南投、31日、彰化、2月1日台中において、街で選挙応援活動を行い、団結力を示しながら、五議席全て当選を目指していく、と述べた。
鄭運鵬スポークスマンは、この行動は主に全国の民進党の役職と中央党本部の力を結集させ、選挙前の週末4日間に役員を一同に参加させ、民進党籍の県市長、立法委員及び議員などの党の役職が全力で地方の補欠選挙の応援に出て、実際の行動でもって人々の支持を訴え、民進党の団結を盛り上げていき、「五議席全て当選、国会改革の第一歩」の補欠選挙の目標を達成していく、と述べた。
鄭運鵬スポークスマンは、昨年の九合一統一地方選挙では、これまでで最大規模の選挙が行われた。台湾の人々は、台湾の変革と国民党に反省を求める声をあげ、意志を示した。しかしながら選挙が終わって一ヶ月がたち、人々は国民党の変化や反省を目にしていない。「党産、不当な金銭取引」の問題はいまだ存在し、全く反省もしていない、と述べた。鄭スポークスマンは、九合一統一地方選挙は改革の第一歩に過ぎず、人々が引き続き努力を続け、不断なく改革を進めていくことで、台湾は更に良い変化を遂げていけるのである、と強調した。
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