2015年3月16日月曜日

中央選挙委員会は明日2016年選挙スケジュールを決定。蔡英文:労働者と学生の投票の権利を守るべきだ


民主進歩党は16日重大議題協調会議を開催し、2016年総統と立法委員同時選挙スケジュールに関する議題について話し合った。蔡英文主席は、労働者と学生たちが十分に投票に参加できるよう、明日の中央選挙委員会で決められる選挙の日程に、しかるべき調整措置がはかられ、労働部と教育部は企業や大学、専門学校などに協力を求め、労働者や学生の投票の権利が守られるよう十分配慮をすることを望むと述べた。

中央選挙委員会が2016年の総統と立法委員の同時選挙スケジュールを決定することについて、蔡主席は専門家の意見を聞き、民進党立法委員の討論を終えた後、以下の三つの結論を出した。

1、選挙日は労働者と職場の仕事の状況を考慮するべきである。労働者の多くが投票しやすい日を選択し、労働者の投票の権利を確保することを要求する。

2.労働部は各企業の仕事のスケジュールについて積極的に理解し協調していくべきだ。早めに企業と労働者にお知らせをし、休暇取得の手はずがとれるようするべきである。選挙日にはどの労働者も投票の権利を行使できるようにさせなければいけない。


3、選挙スケジュールは、大学や専門学校の学生の期末試験と非常に近い。テストが大学生や専門学校生の投票に影響を及ぼさないように、教育機関は早めに学校行事予定を立て、学生の投票の権利を守るしかるべき調整をはかるべきである。

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