2016年11月5日土曜日

民進党 中国大陸は政治的要因により台湾の国際活動への参加を妨害すべきではない。


国際刑事警察機構が、台湾がインドネシアで開催される総会に参加することができないと明らかにしたことについて、王閔生民進党スポークスマンは5日、犯罪を撲滅すると言うのは国境を越えたグローバルなセーフティーネットであり、政治とは関係がないことだ。我々がオブザーバーの身分で国際刑事警察機構の総会に参加できないことについて、民進党は深い遺憾の意と不満を表明する。国際刑事警察機構は台湾人民の権益を守らず、国際社会の共同利益にも合致していない。民主進歩党は政府を支持し、アメリカや他の理念を共有する国家と密接に協力しあって、国際刑事警察機構に参加できるよう引き続き働き掛けていく、と述べた。

民進党は再度中国大陸に呼びかける。政治を持ち出して我々の国際活動への参加を邪魔し、台湾人民の権利に傷をつけるべきではない。中国大陸と国際社会はともに、国際組織に参加したいと言う台湾の民意を正視するべきである。グローバルな安全ニーズに基づき、国際社会の重要なメンバーとして台湾は国際刑事警察機構に参加する能力と意思を持っている。グローバルなセーフティーネットを作ることに、大きく貢献ができるのだ。国際刑事警察機構が誠実な態度で我々の国の参加を考えてくれるよう期待している。

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